猫啼温泉 式部のやかた 井筒屋の源泉は、日本でもめずらしい放射能泉(アルカリ性単純弱放射能冷鉱泉)です。
猫啼温泉の適応症
泉質 |
アルカリ性単純弱放射能冷鉱泉(放射能泉)「低張性―中性―冷鉱泉」 |
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ラドン含有量 |
8.38マッヘ/30.5×10-10キューリー/kg(IM泉効計による定量) |
温度 |
18.4℃(浴槽温度は、41.0~42.0℃に保っています) |
適応症 |
筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(変形性関節症・腰痛症・神経症・五十肩・打撲・捻挫などの慢性期)、
運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、抹消循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる 腸にガスがたまるなど)、
軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、
ストレスによる諸症状(睡眠障害・うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進、高尿酸血症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎 など |
放射能泉とは |
ラジウムという物質が「アルファ崩壊」を起こしたときにできる、気体物質「ラドン」を含む温泉です。
温泉水1kg中にラドンが30×10-10キュリー以上(8.25マッへ単位以上)含まれているものです。
一般的にはラジウム温泉、ラドン温泉とも呼ばれています。
放射能というと人体に悪影響を及ぼすと考えられがちですが、レントゲン等の放射線量よりずっと少ない量となっています。
ごく微量の放射能は、むしろ人体に良い影響を与えるという、「ホルシミス効果」があると言われており、
温泉につかりながらの吸入が効果的で免疫力が向上すると言われており、
放射能泉は色々な効能があるとして、「万病に効く湯」とも言われています。
※「アルファ崩壊」…不安定な原子核が放射線としてアルファ線(α線)を放出する放射性崩壊の一種。
※「ホルシミス効果」…ある物質が高濃度あるいは大量に用いられた場合は有害であるのに、
低濃度あるいは微量に用いれば逆に有益な作用をもたらす現象。
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